潰れない理容室・美容室にはワケがある 【損益分岐点売上高】 | 札幌の訪問理美容・リハビリ、出張美容師・化粧ならノーリエFP(日本理美容福祉協会札幌センター)

コラムColumn

潰れない理容室・美容室にはワケがある 【損益分岐点売上高】

損益分岐点

 

理容室、美容室を続けていくためには「損益が̟±0」となる売上高(損益分岐点売上高)を知る

損益がゼロというのは利益は0円でも「仕入れ」「家賃」「水道光熱費」「お給料」「税金」が払えている状態。

 

つまり、正し損益を算定することが経営にとっては重要なのです。

 

ここでお伝えするのは、一般の損益計算書などの見方などではなく【限界利益】という概念をお伝えするものです。
限界利益とは売上から変動費(売上高に応じて変動するもの 例 売上の仕入れ原価、外注費、運送費)を差し引いたもの。

限界利益の中身をみると「固定費」+「営業利益」になり、売上高に占める限界利益の割合を【限界利益率】といいます。

 

 

損益分岐点売上は利益も損失も発生していない状態

売上を100%とした場合、変動費率が40%であれば限界利益率は60%になります。

仮に売上高が10万円、50万円増えても60%の限界利益率で固定費を支払うことができなければ赤字です。
一方、コロナで売上減でも60%の限界利益率以内で収まっていればダメージを吸収できていることになります。

潰れない理容室・美容室は限界利益内で固定費と利益をまかなうことができているということになります。

 

損益分岐点売上高を計算式で示すと 固定費÷限界利益率で示すことができます。

結果的に、固定費と変動費が賄える損益分岐点が下がるほど財務としては楽になるといえるでしょう。

 

損益分岐点売上高超えることで固定費が十分にまかなうことができます。


次回は営業利益を達成するとための売上げ目標設定についてお伝えしていきます。