満足のいく髪型に ~伝え方~ - NPO法人日本理美容福祉協会札幌センター | 札幌の訪問美容・理容・出張美容・介護美容 | 日本理美容福祉協会 札幌センター

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満足のいく髪型に ~伝え方~

髪型を変える時ってワクワクするのと同時に、「失敗したらどうしよう…」っていう不安もありますよね。

美容師にオーダーする時、こんな方法を試してみると、「なりたいヘアスタイル」にぐっと近づきます。

 

写真や画像を持参する

髪型の写真を持参する方法です。

正面からだけでなく、後ろや横など様々な角度から撮られた写真があると忠実に仕上げてくれます。

「その髪型のどういうところが好きか」かも併せて美容師に伝えるとより理想に近づきます。

「何となくこんな感じにしたい」という場合は、複数パターンの写真を用意するのもよい方法です。頭の形や髪質などを見極めて、あなたに合った髪型に導いてくれますよ。

たいていはどこの美容室にもヘアカタログが置いてあります。写真が用意できない場合は、それを見せてもらいながら相談するのもよいですね。

 

 

イメージを伝える

「こうなりたい」というイメージを伝える時に役に立つ方法を一つご紹介いたします。

まず、「なりたい自分」や「褒められたら嬉しい言葉」を20個書き出します。「若々しい」「上品」「優しそう」「はつらつとしている」「仕事ができそう」「おしゃれ」などどんなことでも大丈夫。そして、その中から特に「こうなりたい・こう褒められたい」という言葉に3つにマルを付けてください。

時間をかけて20個書き出した中から3つを選ぶことで、潜在的に「こうなりたい」という自分を見つけ出すことができます。その3つの言葉を美容師に伝えてください。イメージを具体的に持つことが「なりたい自分」への第一歩になります。

 

 

悩みや「こうなりたくない」も伝える

「すぐぺたんこになってしまう」「くせがでやすい」という髪の悩みや「スタイリング剤で肌荒れしてしまう」「朝はセットに時間がかけられない」など髪にまつわる悩みも伝えましょう。また、「これはいや」という譲れないポイントを伝えるのもオーダーの際に大事になります。

「短すぎる前髪はいや」とか「襟足は刈り上げないでほしい」など具体的に伝えていくと、理想の髪型に近づいていきます。

 

 

「なりたい私」になるためには、あなたの気持ちに沿った髪型であることが大切です。

美容師とイメージを共有して、「なりたい私」手に入れてくださいね。

 

 

 

 

 

このコラムを書いた人

npoUser
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