福祉美容士と介護美容師のちがいとは | 札幌の訪問理美容・リハビリ、出張美容師・化粧ならノーリエFP(日本理美容福祉協会札幌センター)

コラムColumn

福祉美容士と介護美容師のちがいとは

「介護美容師」と「福祉美容士」の違いはどこにあるのか

ディサービスと一緒に訪問美容サービスを利用されるお客様

ディサービスと介護保険外の訪問理美容サービスを組み合わせたサービスが喜ばれております

 

今回は、少しややこしく思えてしまう、介護美容師さんと福祉美容師さんの違いについて見ていきたいと思います。

まずは介護美容師さんといわれる美容師は何なのか見ていきましょう

 

介護美容師になるには、どの様な方法があるのかお伝えしますと・・・
前提として介護美容師になるには、まず美容の専門学校に入学して、美容師の国家資格を取らなければなりません。
そこでさらに、介護に関する専門知識を得るために、「介護職員初任者研修」「介護職員実務者研修」の資格を取得します。

さらなる高みを目指す意識が高い人は介護福祉士の資格を取得し、介護美容師として活躍していくことになります。

 

必ずしも介護の資格を必要とはしていない

介護美容師を目指すにはハードルが高いと思われるかもしれませんが国家資格ではないので、
原則、理容師又は美容師の資格を取得していれば改悟の資格は必要ではないのです。

ただ、一部地域によっては、美容師資格の他に届け出済みの証明書が必要とする場合もございます。

 

では、次に福祉美容師さんについて見て行きましょう。

福祉美容師には、どの様にしたらなれるのでしょうか?

福祉美容師になるには、介護美容師の方と同様にまず、美容師の国家資格を取る必要があります。
美容師免許を取得したら、次にNPOや厚生労働省認定の協会が発行している福祉美容師に関する資格を取得します。
ここが介護美容師との大きな違いのポイントと言えるかもしれません。

代表的なものとして、「認定福祉美容介護師」や「福祉理美容士」「ハートフル美容師」「ケア理容師」があります。
これらは自体は国家資格ではありませんが、利用者の安全を守る為に、大切な知識と技術を得るための資格となります。
この様に、美容師免許の他に、NPOや厚生労働省認定の資格を保有している美容師さんを「福祉美容師」と呼んでいる訳です。

資格の差は、この様な形で存在しますが、実際に社会に求められているお仕事内容やスキルは、共通していると言ってもいいかもしれません。

 

2025年‼ 介護を必要とする高齢者が急増

日本は、超高齢化に伴い、介護美容師、福祉美容師、共にこれまで以上に必要とされる時代に突入しています。

美容師のお仕事も時代背景や社会のニーズの変化により、美容室でお客様を待つ時代から、在宅のお客様へ美容師側が出向く時代へと変わりつつあります

この流れはとても早く、現状を見ていると、高齢者の方々の自宅のバリアフリー化もまだまだ追いついていない状態。
美容師の業者側もお客様側も模索を重ねながらの手探り状態といえるでしょう。

訪問理美容サポートを利用する。それは、とても自然な事であり、決して恥ずかしい事ではありません。

全ての人が必ず直面する問題です。

今後は、高齢者がお一人で暮らしておられる世帯など、周囲が気にかけて目を配り、
理容師や美容師が高齢者世帯のサポートをして行かなければならない状態のエリアも、今後ますます増え続けてくることでしょう。

この流れの影響を受け、介護美容師さん、福祉美容師さん達が今後担って行くお仕事も、容姿の美しさを保つ仕事だけに留まらず、
あらゆる事にニーズが生まれ、今後はより多様化して行くであろうと感じています。

国民が皆笑顔で暮らせる打開策を打ち出せるようにしていきたいものです。