「春の皿には苦味を盛れ」という言葉をご存じですか?
今が旬でほろ苦さが癖になる山菜は、おいしいだけじゃなく内側から身体をきれいにしてくれるんですよ!
わらび
わらびには抗酸化作用を持つβ-カロテンやビタミンEが含まれます。
抗酸化作用とはお肌のしみやしわ、細胞の老化を引き起こす活性酸素を発生させない、または無毒化するなどの効果があります。
ふき
ふきには不溶性食物繊維が多く含まれ、不溶性食物繊維は胃や腸で水分を吸収して膨ら、腸を刺激して排便を促す効果があります。
便通を改善することで美肌に効果があります。
タラの芽
タラの芽にはカリウムが多く含まれます。
カリウムには利尿作用があり、体の中に溜まった塩分・水分を排出してむくみを軽減する効果があります。
うど
うどにはクロロゲン酸という抗酸化性物質が含まれています。
細胞の老化を抑えたり、日焼けによるメラニンの抑制に効果があるといわれています。
山菜の苦みに隠された秘密
山菜の苦みの正体は「植物性アルカロイド」や「ポリフェノール」などの成分によるものです。それぞれ、解毒作用や新陳代謝を促して体にたまった老廃物を外に出す働きがあります。冬は余分な脂肪や老廃物がたまりやすいといわれているので、春に苦みのある山菜を食べることは理にかなっているんですね。
(あく抜きなどの下処理はお忘れなく!)
旬の食べ物にはその時期に体が欲する効果を持つものが多く含まれています。
旬の山菜で内側からきれいになっちゃいましょう!
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