5月病の症状の緩和に! カップ1杯にいっぱいのきれい効果 - NPO法人日本理美容福祉協会札幌センター | 札幌の訪問美容・理容・出張美容・介護美容 | 日本理美容福祉協会 札幌センター

コラムColumn

5月病の症状の緩和に! カップ1杯にいっぱいのきれい効果

1杯にいっぱいのきれい効果

覚醒作用

コーヒーとクッキーでひと休み

ゴールデンウイークを過ぎると『体がだるくて仕事していても身が入らない』『学校や仕事にいきたくない』など、
軽いうつ状態になっている場合が少なくなく、自身は5月病かもと感じた経験があるのではないでしょうか?

 

ほっと一息つきたい時、 食事をする時、皆さんは何を飲んでいますか?

いつもの飲み物にも、こんな効果が隠れていることをお伝えいたします。

 

 

コーヒーには覚醒作用があり、頭をすっきりさせます。

コーヒーにはポリフェノールが豊富に含まれています。このポリフェノールは抗酸化作用があり、しみの発生を防ぎ、しわやたるみの改善に効果があります。ポリフェノールには脂肪の蓄積を抑える働きもあるのでダイエット効果も期待できます。

また、カフェインも多く含まれ、血流を良くして脂肪の代謝を高めます。

 

  • 紅茶

紅茶には身体を温める効果があります。

紅茶には美肌に欠かせないビタミンやミネラルが豊富に含まれています。これらの栄養素が皮膚や粘膜の新陳代謝を促します。紅茶に含まれるハイドロキノンは継続的に飲むことで、しみやくすみを防ぎます。また、カテキンは脂肪を燃焼する効果があり、運動前や食事中に飲むとダイエットに効果があると言われています。

 

  • 緑茶

緑茶には身体にこもった熱を冷ます効果があります。

緑茶カテキンは、強い抗酸化作用があり活性酸素を除去して、老化を防止します。

通常ビタミンCは熱に弱く壊れやすいのですが、緑茶に含まれるビタミンCは熱に強く、80℃のお湯でも壊れません。このビタミンCがコラーゲンの生成を促し、キメを整え肌を健康に保ちます。ニキビ予防にも効果があります。

 

  • ウーロン茶

ウーロン茶には、消化を助け脂肪分解を促す効果があります。

ウーロン茶特有のポリフェノールには腸内で脂肪の吸収をブロックし、たまった脂肪を分解・排出する働きがあります。また、血中のコレステロールを抑制するという研究発表もあります。ウーロン茶に含まれるカフェインには利尿作用があり、身体に溜まった水分の排出しむくみを改善させます。

そして、ウーロン茶に含まれるカテキンやタンニンには殺菌効果あり、虫歯予防に効果があります。

 

 

これらの飲み物にはカフェインが含まれます。

カフェインは過剰に摂取すると、頭痛・嘔吐・下痢などの症状を引き起こすので注意が必要です。

健康な成人に悪影響のでない摂取量は1日400ml.とされています。

(目安) コーヒー マグカップ3杯

紅茶 ティーカップ8杯

緑茶 湯飲み7~9杯

ウーロン茶  500ml.ペットボトル4本

 

いかがでしたか?

普段飲んでいる飲み物にも、効果がたくさん!

上手に飲んで、美と健康に活かしてくださいね!

このコラムを書いた人

npoUser
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