訪問理美容の洗髪道具(グッズ・用品)とは。 なにか用意する物は必要? | 札幌の訪問理美容・リハビリ、出張美容師・化粧ならノーリエFP(日本理美容福祉協会札幌センター)

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訪問理美容の洗髪道具(グッズ・用品)とは。 なにか用意する物は必要?

 

散髪した後にご自身でお風呂に入ることができれば“髪の毛は残らない”のですが、
介護を必要する方の洗髪となるとシャンプーの仕方や道具を検討する必要があります。

本記事では、訪問理美容に必要な洗髪道具(グッズ・用品)をご説明します。

 

施設訪問理美容で準備する洗髪道具(グッズ・用品)

どこでもシャンプー器 電動式セット

どこでもシャンプー器 電動式セット

 

 

訪問理美容のシャンプーに必要な、洗髪道具(グッズ・用品)を見てみましょう。

理容室、美容室でシャンプーを行う場合は、あらかじめ設置されたシャンプー台やシャワー設備がありますが、
介護施設や病院などでシャンプーをする場合は、洗髪台・シャワーキット・吸い上げポンプ・給水タンク・排水タンク・ホースの準備なども必要となります。

 

介護シャンプーに必要な必須アイテム

  • 洗髪層(水道設備が近くに無い場合)
  • 給水及び排水用のポリタンク
  • 電動水中ポンプキット
  • 専用台(洗髪器具によっては一体型もあります。)
  • シャンプーヘッド
  • 拭き上げ用タオル
  • シャンプー
  • リンス又はトリートメント剤
  • シャンプーケープ

介護シャンプーアイテム

 

ホースは柔らかく細いシャワーヘッド付きが便利

シャワーヘッド

効率よく洗髪をするために、ホースは必須です。

髪を洗う時にホースが邪魔にならないよう、細く柔らかいホースがおすすめです。

理美容師専用になると小型のシャワーヘッドや流水の操作ができる手元ハンドル付きがあり、水勢をコントロールすることができます。

 

シャンプー剤とポリタンクの選び方

ケアシャンプー

シャンプーは、シャンプー洗剤が残らないよう十分なお湯を使って洗い流すことが必要です。
特に訪問カット時のシャンプーはタンクに溜めておいたお湯を使うことになるので、残りのお湯を見ながら作業となるので少し大変だったりします。

お湯が残りわずかになるとバスポンプ内に空気が入ってお湯が出にくくなることがよくあります。
そんな時に活躍するのが「泡切れがよく地肌に優しい弱酸性のシャンプー剤」です。

普通のシャンプーであればどのシャンプー剤でもいいのですが、
湯量が限られる洗髪となると泡切れのようシャンプー剤のほうが向いています。

通常現場で使用するのは10ℓのポリタンクを使用しています。
ご家庭でお使いの際には、蓋付きのものポリバケツのほうが シャワーキットの収納容器として使えるので便利です。

 

洗髪キットは必要?

ルームシャンプー

寝たままの状態で髪を洗う場合には、介護用の洗髪キットがあると便利です。

カットした直後は櫛で刺激され頭皮の痒みを感じやすいもの・・・
そのままの状態ではストレスにもなりますからできる限り洗髪はしたほうがいいでしょう。

しかし、ご家族でシャンプーするとなると準備だけでも大変な手間と労力を必要とします。

そんな中一昨年、介護便利グッズ「ルームシャンプー」と呼ばれる洗髪機器が登場しました。
この機器は掃除機で吸引する洗髪器具で一般向けに販売されています。 (弊社及び一部、ホームセンターの介護用品ショップで販売中)

使用方法の動画はYouTubeで公開されています。

 

 

訪問カットした後にシャンプーは必要?

髪の毛を切った後はきれいに払っても、地肌に付着した細かい毛を取り除くのは難しいかもしれません。

頭皮表面に張り付いた毛は、お湯とシャンプーで洗い流すのがベストです。

そのまま放置すると枕やお布団が汚れてしまう可能性があります。

このような理由から、訪問カット後はその日のうちにお風呂で念入りにシャンプーで流すのが最適といえます。