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コラムColumn

美肌づくりは紫外線予防から!

真夏の日差し

外で過ごすのが気持ちの良い季節になりました。

行楽地へのお出かけ以外にも、散歩をしたり、お庭の手入れをしたり日常でも外へ出る機会が多くなりますよね。

そんな時に気になるのがお肌にダメージを与える紫外線。

そんな紫外線を効率よくガードするポイントをお教えしちゃいます。

 

 

5月の紫外線の特徴

紫外線は5月に増え始め、7・8月に最大になります。

紫外線はUV-AとUV-Bに分けられ、5月はUV-Aが強いのが特徴です。

UV-Aは雲や窓ガラスを通り抜けて降り注ぎ、皮膚の奥深くまで届きます。

シミやしわ・たるみの原因となり、長い時間をかけて肌にダメージを与えます。

(UV-Bは皮膚の表面にダメージを与え、日焼けやシミ・乾燥肌の原因となります。)

 

〈日焼け止めで防ごう!〉

 日焼け止めを塗る女性

日焼け止めの効果の強さは「PF」と「PA」で表示されています。

PF … UV-Bを防ぐ効果を表す数値で、最大値は50。

PA … UV-Aを防ぐ効果を「+」で表しています。最大値は「++++」。

日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤は、一定の紫外線を吸収するとその効果が弱くなってしまいます。

また、汗で流れてしまったり、衣類にこすれてとれてしまったりするので、2~3時間おきに塗りなおすのが効果的です。

 

〈素材で防ごう!〉

普段来ている衣類もその生地によって紫外線カット率が異なります。

種類(100%生地の場合) 紫外線カット率
レーヨン 96%
ポリエステル 90%
84%
綿 68%
56%

さらりとした感触が特徴のレーヨンは春夏に大活躍しますが、紫外線カットの面からみてもこの時期に適しています。また、シャツやジャージなど普段着に多く含まれているポリエステルが紫外線カット率が高いのも嬉しいですね。

敏感肌で天然素材を好まれる方は、絹のスカーフやストールを活用するのも良いですね。

 

〈色で防ごう!〉

生地の色によっても紫外線カット率が異なります。

種類(綿100%の場合) 紫外線カット率
98%
97%
97%
黄色 95%
94%
オレンジ 92%
68%

 

白は他の色に比べて紫外線カット率は低めです。白系の衣類を選ぶときは、紫外線カット効果のある生地で作られた衣類を選ぶと安心ですね。

 

5月に最も強くなるUV-Aは窓ガラスを通り抜けるので、室内や通勤中の車内でも紫外線を浴びてしまいます。

効率よく紫外線を防止して、日焼けからお肌を守りましょう!
手の甲専用ピーリングジェル『ルミナピール』

UVカット効果のある衣類や日焼け止めを上手に使って

紫外線ダメージからお肌を守ってくださいね

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npoUser
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